去る平成27年12月4日(金)むすびわざ館で,
「第29回 京都市地域リハビリテーション交流セミナー~高次脳機能障害のある方が地域で暮らすために~」を開催しました。
当日は,多数の方にご来場いただき,ありがとうございました。
アンケートから,「村井先生の話,大変わかりやすかった。」「専門書と異なり村井先生の話がまとまっていてよく理解できた。」「柴本さんの話は,ユーモア
あふれる内容で引き込まれた。当事者家族の話としてとても貴重な言葉が多かった。」「支援する家族の本音を病気の発症から現状に至るまで,エピソードを交えながら伝えていただき理解が深まった。」といった好評の声をいただいております。
これからも,高次脳機能障害の知識の普及と啓発に努めてまいりますので,よろしくお願いします。
平成27年12月4日(金)京都産業大学むすびわざ館(13:30~開場)で,第29回京都市地域リハビリテーション交流セミナーを開催します。
今回のテーマは,「高次脳機能障害のある方が地域で暮らすために」です。 講師は,高次脳機能障害という領域に取り組む数少ない精神科医のひとりで,幅広い高次脳機能障害の診断・治療・研究を行っておられる京都大学精神医学教授の村井俊哉先生と,高次脳機能障害のある夫が発症してから就労するまでの家族の日々をユーモラスに描いた大変わかりやすいと話題のコミック本『日々コウジ中』の著者である柴本礼さんです。(※ちなみに同著はアマゾンでもベストセラーに選ばれました。今回東京からお越しいただきます。)
高次脳機能障害分野ではとても著名なお二人をお招きした企画になっています。その他に,座談会の開催や展示・体験コーナーを設けております。
多数の方の御来場をお待ちしております。