京都市高次脳機能障害者支援センターでは,
新たな情報発信の場として,「フェイスブック(Facebook)」を始めました。
当センターに関する情報や高次脳機能障害に関する情報を発信していきます。
高次脳機能障害のある方やそのご家族及び支援者の方々にとって,充実した内容の情報を発信していくよう努めてまいりますので,よろしくお願いいたします。
また,高次脳機能障害の普及啓発のためにも,当センターのFacebookページに「いいね」ボタンを押していただけたら,幸いです。
キャラクターの画像をクリックしていただくと,当センターのFacebookページへ移行します。

高次脳機能障害のある方やご家族の交流会を,平成28年3月から月1回ペースで開催します。
当センターへのご相談には,「悩みを出せる場が欲しい」,「他の家族がどのように対応しているのか知りたい」といった声も多いことから,当事者・家族交流会を,試行的に実施することとしました。 同じような経験のあるご本人やご家族同士で,日頃の思いを話したり,対処法を教え合うなど情報交換や交流をしてみませんか。
なお,交流会は,お困りごとや関心をお持ちの内容によって2グループを設けます。まずはお電話下さい。お話をお聞きした上で,より話を共有しやすい方のグループをご案内します。
実施日時は,平成28年3月~平成29年3月末の期間中の,
Aグループは,第2金曜日の午前10時~11時 Bグループは,第4金曜日の午前10時~11時
場所は,京都市地域リハビリテーション推進センター1階の研修室です。
申込み方法等,詳細については,チラシの画像をクリックしてご確認ください(印刷もできます)。
京都市における高次脳機能障害者支援者の専門的知識及び支援技術等の向上を目的とした研修を次の日時で開催します。
平成28年2月1日(月)13:00~16:30
会場は,京都市地域リハビリテーション推進センター1階研修室です。
今回の専門研修の対象は,高次脳機能障害のある方やその御家族を支援する関係機関職員の方々です。
研修内容は,「高次脳機能障害の理解と今後の課題について」をテーマとして京都大学大学院医学研究科 精神医学 助教の上田敬太先生から講義していただくとともに,当センターや京都市地域リハビリテーション推進センター障害者支援施設の取組を報告させていただきます。
定員,申込方法等の詳細については,チラシの画像をクリックしていただき,御確認ください。
(専門相談ダイヤルでも御案内させていただきます。)
高次脳機能障害についての基礎知識を学ぶ機会として,次の日時・テーマで入門講座を開催します。
- 平成28年1月22日(金)午前10~11時 「発症からのステップ~社会参加に向けて~」
- 平成28年2月26日(金)午前10~11時 「注意障害・記憶障害・遂行機能障害について」
- 平成28年3月18日(金)午前10~11時 「社会的行動障害について」

会場は,地域リハビリテーション推進センター1階研修室です。(平成27年8月21日(金),9月18日(金),及び10月16日(金)に実施した内容と同じです。)
受講対象者,定員,申込方法等の詳細については,チラシの画像をクリックしていただき,ご確認ください。
(専門相談ダイヤルでも御案内させていただきます。)
去る平成27年12月4日(金)むすびわざ館で,
「第29回 京都市地域リハビリテーション交流セミナー~高次脳機能障害のある方が地域で暮らすために~」を開催しました。
当日は,多数の方にご来場いただき,ありがとうございました。
アンケートから,「村井先生の話,大変わかりやすかった。」「専門書と異なり村井先生の話がまとまっていてよく理解できた。」「柴本さんの話は,ユーモア
あふれる内容で引き込まれた。当事者家族の話としてとても貴重な言葉が多かった。」「支援する家族の本音を病気の発症から現状に至るまで,エピソードを交えながら伝えていただき理解が深まった。」といった好評の声をいただいております。
これからも,高次脳機能障害の知識の普及と啓発に努めてまいりますので,よろしくお願いします。
平成27年12月4日(金)京都産業大学むすびわざ館(13:30~開場)で,第29回京都市地域リハビリテーション交流セミナーを開催します。
今回のテーマは,「高次脳機能障害のある方が地域で暮らすために」です。 講師は,高次脳機能障害という領域に取り組む数少ない精神科医のひとりで,幅広い高次脳機能障害の診断・治療・研究を行っておられる京都大学精神医学教授の村井俊哉先生と,高次脳機能障害のある夫が発症してから就労するまでの家族の日々をユーモラスに描いた大変わかりやすいと話題のコミック本『日々コウジ中』の著者である柴本礼さんです。(※ちなみに同著はアマゾンでもベストセラーに選ばれました。今回東京からお越しいただきます。)
高次脳機能障害分野ではとても著名なお二人をお招きした企画になっています。その他に,座談会の開催や展示・体験コーナーを設けております。
多数の方の御来場をお待ちしております。