昨年度,好評をいただいたので,今年も開催します!
脳血管障害で高次脳機能障害となった場合,40歳以上の方は介護保険の対象となることから,介護保険施設・事業所で支援されているケースも多いと思いますが,実際に支援に当たられている施設・事業所の職員の方からは「高次脳機能障害の対応は難しい。認知症との違いが分からない。」等の声をよくお聞きします。 そこで,認知症との共通点・相違点を踏まえつつ,介護の現場において高次脳機能障害をどのように理解し,対応していただいたら良いかについて,数多くの高次脳機能障害の方の治療に関わり,全国でも多数講演をしておられる医師からわかりやすくお話しいただきます。介護現場で役立つ高次脳機能障害の理解と対応について学ぶ機会です。ぜひ参加ください。
「認知症ケアの知識と経験はこう使える! ~共通点と相違点~」
会 場:京都府民総合交流プラザ 京都テルサ西館1階(テルサホール) 京都府京都市南区東九条下殿田70
講師:上田敬太氏(京都大学大学院医学研究科 精神医学助教)
対象者:京都市内の介護保険施設・事業所の職員 ※医療,福祉,就労,教育,相談支援等の関係機関職員の方もご参加いただけます。
申込方法:申込書に記載の上,FAXでお申込みください。(締切 12月12日(木)) 申込方法等の詳細については,チラシ画像をクリックしていただき,ご確認ください。(参加費:無料)