昨年の12月に開催した「第29回京都市地域リハビリテーション交流セミナー~高次脳機能障害のある方が地域で暮らすために~」の報告書を作成しましたので,お知らせします。
講師に,村井俊哉氏(京都大学大学院医学研究科 精神医学教授),柴本礼氏(イラストレーター,「日々コウジ中」著者)のお二人をお招きし,高次脳機能障害とはどんな障害なのか,そして日々の生活ではどんなことが起こっているのかを具体的にお話しいただき,地域でともに安心して暮らすために何が必要なのかを深く考える機会になりました。
今回の報告書では,柴本氏の当事者家族ならではのユーモアかつ赤裸々に語られた講演内容や講師のお二人と京都市地域リハビリテーション推進センター作業療法士との座談会の内容を掲載しています。
是非,ご一読ください。
表紙の画像をクリックしていただくと,報告書をご覧いただけます。